2010年に家を建てました。
家や建築が大好き野郎です。好きすぎて家の引き渡し直前に自分で長さ200cm、厚さ5cmの無垢ウォルナットを木材屋さんから購入し角取りをしてオイルステイン塗装して、
ハウスメーカーさんにカウンター台として設置してもらいました。。今もそのカウンターの上にパソコンを置いてこの記事も書いていますw
どうしても図面上での家、室内の空間のイメージに限界があり(私です)、なので出来上がった家を見ているとイメージが膨らんでカウンター台を設置したかったのです、、(汗)
家の中は基本的にナチュラルな色を基調に壁紙も白ベースの明るい雰囲気にしているのでウォルナットの暗い目の色にしたかったのです。
それと無垢のウォルナットって白っぽいって皆さん知ってました?無知な私はインテリアショップとかで見るウォルナットの色は暗めの色と認識していたので、
購入した白木のウォルナットが届いた時は驚きました(そもそも木の断面は白木ですね。。)
でも綺麗な色味でこれはこれで良かったのですが、悩んだ末にオイルステインを塗るとショップで見かけるウォルナットの色味となりましたw
余談が長すぎてすみません。でもまだ続きますw
自己紹介

一応工業系の学校を出て、機械製図とかも習いましたが、建築図面を見ている方が楽しいです。
50分1とかが萌えます。
あと手書きで図面の線が綺麗に引くことができ、
友達に青焼きしたのを見せたら「CADで引いたの?」と
それぐらいキレイに見えたらしいです。(自慢ですみません)
自分の家の外溝を業者さんにお願いするときにそこら辺の裏紙に三角スケールで図面を引いて、
「こんな感じでお願いします」と渡すとそっくりそのままのサイズで図面が仕上がって来ましたw
立面図も書いているのです。図面代を値引きしてもらえば良かったです。。
値引きで思い出しましたが、見積もりのコンクリートの費用が実際のリューベ数と合っていなかったので、
業者さんに「うちの庭はそんなに広くないと」本当の広さを伝えると平謝りで費用も下がりました。
これでこそ家好きでしょうw みなさんも家を建てた際には自分の庭の広さを把握していると良いですよ。
どこに見積もり額のワナがあるかもしれません。
バイクも好きです

やっぱり昭和の男で工業系なのでバイクも好きですw
歴代で、
・原チャリのジョグ
・TW200(もちろんスカチューンも自分でしました)
・DRZ(0-100は友達のFZ1と互角でしたが乗りこなせない)
・WR250R(ハイスペック高級バイクは乗りこなせない)
と後半は自分の身丈に合っていないバイクを買っては乗っていました。
TWはスカチューン(意味は割愛)をするとキャブレターの機嫌が激しすぎるので、
よく親せきの子が分解洗浄をしてくれた記憶があります。
インターネットをまだ活用できていない時代で、
見よう見まねでバイクをいじっていたのが功をそうしたのか、
モノの基本的なことを理解するのが得意になりました。
俗に言う、「手先が器用だね」っとバイク屋の店長にも褒められてバイトに誘われました(また自慢。。)
思いのほか家のメンテは大変と気づく

家を建てる際に気を付けていたのは、外観の見た目より、室内の見た目より、
地震に強い、風に強い、寒さ暑さに強い、限りなくメンテを必要としない家つくりを目指しました。
風に強い家
おしゃれな家の屋根はカタログなどを見ていて「いいなあ〜」って思っていましたが、台風の多い日本では、寄棟屋根が風に強くて、外壁も守ってくれるのでこれにしました。
ただ屋根の面積が広くなるので費用が高くなるのがデメリットですが、
思いのほかシンプルオシャレで機能的となると寄棟屋根の一択となりました。
オシャレ費用だと思っていますw
暑さ寒さに強い、断熱性
これは単純に部屋を広く見せたいけど吹き抜けはエアコン効率が悪くなるので極力やめるとか、西日が強い方角の窓は建築法ギリギリのラインで最小にするとか。
または天窓はいつか雨漏りのリスクがでるので設置しない。もちろん気密性も落ちますので。
もしくは居室としないで物置部屋設定なら窓を付けなくても良いとか(たしかセーフ)
とにかくいくら気密性の良いハウスメーカーの家でもエアコンは絶対必要なので熱効率の良い部屋の設定にしました。
それに日本はやたらと南側に大きい窓を付けたがるので(私もです。。)
夏の日差しをカットをする工夫もしないと日射で焼かれます。遮光カーテン、樹木などで
※この窓側ギリギリの樹木の葉っぱのせいで雨どいの詰まりや破損の原因になるとは…、
みなさんは気を付けてください。。
あとリビングと2階へと続く階段にはちゃんと扉などを付ける方が良いと思います。
冬は階段から冷たい風がリビングに吹き込みます。
(※私は平屋なので階段はありませんが)
今では冬はエアコンを1〜2回ほどしかつけなくても生活をできていますよ。
※最近エアコンの効きが悪いので業者でクリーニングしてもらいました。
憧れていた床暖を設定し、それのみで冬は過ごしています。(再々度の自慢)
地震に強い家にする為に

すごいシンプルですが、地震の揺れで2階が落ちてこないように平屋にしましたw
重量が軽くなり、潰れる可能性が低いです。
さらに今後の屋根の葺き替えや、雨どいの修理や掃除の際も足場が2階部分がいらないので費用が安くできると思うので、
そこは低コストで交渉できるのがメリットかなと思っています。
ただデメリットを最近気づいたのですが、毎年大雨が多くなって洪水や津波の際に2階に逃げれないと言うことです。
テレビの救出劇などを見ていると2階の家の屋根に逃げて助けてもらっている時には家はほぼ2階の部屋まで浸水しているので
平屋の屋根に逃げ込んでもアウトかもしれません。。何か対策をしないと。。
家の悩みは色々とあります

以外に想定していても、家に住んでいると色んな悩みがでてきます。
例えばキッチンと換気扇の横に24時間換気が付いているのですが、
あれはキッチンの換気扇を回すと近くに設置してある24時間換気と効率よく換気するために設置されているのかと思います。
ただ風の通り道を調べていなかった私の家では料理の臭いがそのまま外から寝室の24時間換気ところから入ってきます。
もっと考えて寝室を配置しとけばなと思いました。臭いって結構リラックスしているときや寝ている時に漂うとストレスですよ。
目が覚めますから(神経質かもしれませんが。。)
まだありまして、排水管の埋設なのですがこれはもっと調べておけば良かったのかと思いました。
排水先、浄化槽(田舎なので)の設置の都合上、無駄に遠回りをして設置しています。
そのせいか、はたまた気のせいか、たまに浄化槽から臭いがするかもぐらいのレベルでします。
知り合いの建築会社の人も浄化槽の当たり外れがあるみたいで稀に原因不明の臭いがあるらしいです。
私の勝手な推測ではこの無駄な排水管の設置が何か悪さをしているのではないかと思っています(妄想に等しいですが)
ただ確実に言えることは排水管が長いと言う事は今後の経年劣化や詰まりで交換となった際には費用が高いでしょうね。
ですので定期的な排水管の洗浄掃除はしとくべきだと思います。実際に築10年で詰まらせた家もある見たいですから。
ハウスメーカーの人が言っていました。
それと排水管高圧洗浄の頻度は3〜5年に一度ぐらいを推奨しているのとの事です。
外壁塗装もいずれはしないといけないのですが、劣化具合が分かりにくいです。とくに私の家は吹き付けなので手で触ってみて確認しないといけないです。
手に白く外壁がついてくると考えないといけないかもしれないです。
なのでその為に外壁を守るために寄棟屋根して、外壁材もいちおう高耐候性にしていますがどうなることやらです。
外壁が劣化してくると雨水が外壁から浸みこんで雨漏りの可能性もありますので、それとケルヒャーなどの高圧洗浄機であまり外壁をガシガシ洗浄しない方が良いです。
思いのほか外壁が痛みます。
まだまだ家の悩みやメンテナンスについては色々と出てきますが、
「こうした方が良い」または「こうしとけば良かった!」などとなったことについて記事を書いていきますので、
それらを見てみなさんの役に立てればうれしいです♪