太陽光発電(売電)の買取価格終了のお知らせが来た

住宅に設置している3kwhの太陽光発電の売電買取価格が終了のお手紙が関電から届きました。
家を建ててからもうすぐ10年も経つとは早いものです。
10年前の2010年から始まった、太陽光の買取売電価格は【1kwh=48円】とありましたが、10年後は【1kwh=8円】しかも税込。

ちなみに我が家での太陽光発電の売電によるお金はどれくらいあるかと、
48円時(直近12か月)
・18/09 212kw=10,176円
・18/10 121kw=5,808円
・18/11 213kwh=10,224円
・18/12 177kwh=8,496円
・19/01 118kwh=5,664円
・19/02 139kwh=6,672円
・19/03 160kwh=7,680円
・19/04 188kwh=9,024円
・19/05 301kwh=14,448円
・19/06 285kwh=13,680円
・19/07 208kwh=9,984円
・19/08 181kwh=8,688円
平均191kwで収益110,544円
・18/10 121kw=5,808円
・18/11 213kwh=10,224円
・18/12 177kwh=8,496円
・19/01 118kwh=5,664円
・19/02 139kwh=6,672円
・19/03 160kwh=7,680円
・19/04 188kwh=9,024円
・19/05 301kwh=14,448円
・19/06 285kwh=13,680円
・19/07 208kwh=9,984円
・19/08 181kwh=8,688円
平均191kwで収益110,544円
4人家族でだいたい毎年こんなもんです。それが10年後には
8円時場合
・18/09 212kw=1,696円
・18/10 121kw=968円
・18/11 213kwh=1,704円
・18/12 177kwh=1,416円
・19/01 118kwh=944円
・19/02 139kwh=1,112円
・19/03 160kwh=1,280円
・19/04 188kwh=1,504円
・19/05 301kwh=2,408円
・19/06 285kwh=2,280円
・19/07 208kwh=1,664円
・19/08 181kwh=1,448円
平均191kwで収益18,424円
・18/10 121kw=968円
・18/11 213kwh=1,704円
・18/12 177kwh=1,416円
・19/01 118kwh=944円
・19/02 139kwh=1,112円
・19/03 160kwh=1,280円
・19/04 188kwh=1,504円
・19/05 301kwh=2,408円
・19/06 285kwh=2,280円
・19/07 208kwh=1,664円
・19/08 181kwh=1,448円
平均191kwで収益18,424円
110,544円⇒18,424円と年間−92,120円のダウン。。
太陽光発電になんのメリットも感じなくなる売電価格となりました(涙)
そもそも売電価格が8円で売ると損をしています!
我が家は関西電力から電気を購入しているのですが、1kwhが24円で、太陽光発電の電気を売るのが1kwhが8円
あれ?売電するより家で消費した方が3倍お得じゃないですか!
太陽光発電の電気って蓄電地が必要じゃないの?高いでしょ?

初期費用もメンテナンスも不要の関西電力で仮想蓄電地サービスというのがあります。その名も【貯めトクサービス】
何かと言いますと太陽光発電で得た電力は通常契約のままだと8円で自動的に売電されてしまいます。
先ほども言いいましたが、それだと3倍損をします。
ところが今回の仮想蓄電地サービスはバーチャル的に太陽光で発電した電気をそのまま関電に送電して、
理屈上、何kwh発電したか計測して、それが蓄電量となります。
そして自宅で使用した電気料金と相殺してくれるのです。
例えば日中に発電余剰電力を50kw
それを家で消費した電気から相殺する
100kwhと消費したなら余剰電力50kwhで引く
つまり50kwh分の電気使用量を支払う
と言う事になるのです。100kwhと消費したなら余剰電力50kwhで引く
つまり50kwh分の電気使用量を支払う
しかも、単価の高い電気料金順からの相殺、
電気使用内訳1kwh
デイタイム:32円
リビングタイム:23円
ナイトタイム:10円
上の高い順から太陽光発電で発電した電気で相殺してくれます
リビングタイム:23円
ナイトタイム:10円
上の高い順から太陽光発電で発電した電気で相殺してくれます
と言うことは、デイタイムの時間帯に電気を良く使用する家庭なら、
1kwh32円で買取ってくれている事となるのです。
もちろん蓄電地を買うような100万円近くする初期投資も必要ないですよ。
仮想蓄電地サービスのデメリット
ここまでくると仮想蓄電地の一択となってきますが、このサービスには手数料が掛かってきます。3プランに別れていて、
仮想蓄電地プラン
50kwhで月額800円
150kwhで月額2,350円
無制限で月額5,000円
150kwhで月額2,350円
無制限で月額5,000円
むむむっ、、結構な費用となりましたね。
実際にどれほどお得なのか我が家で検証
先述でもあるように我が家の余剰太陽光発電の電気量は月平均190kwh。この余剰電力からすると150kwhで月額2,350円のプランをチョイスするかと思います。
そして月使用電気量は
デイタイム夏季 53kWh
ナイトタイム 196kWh
リビングタイム 300kWh
150kwhプランだと
デイタイム夏季 0kWh
リビングタイム 203kWh
ナイトタイム 196kWh
相殺後の使用電力となります。
このまま円換算すると、
203×23=4,669円
196×10=1,960円
あとプラン外の余剰40kwhは8円で売電
320円に
合計6,949円
手数料−2,350円
4,599円
リビングタイム 203kWh
ナイトタイム 196kWh
相殺後の使用電力となります。
このまま円換算すると、
203×23=4,669円
196×10=1,960円
あとプラン外の余剰40kwhは8円で売電
320円に
合計6,949円
手数料−2,350円
4,599円
関西電力の仮想蓄電地サービスなら、太陽光発電の買取価格契約が終了しても、
8円売電買取よりも3,079円得すると言う事がわかりました。
また、電力自由化で他の業者では売電買取価格11円とかもありますが、
それでも今回の仮想蓄電地サービス貯め得プランの方がまだお得です。
※我が家は関西電力はぴeプランとなりそこからの計算となります。
まとめ:太陽光発電の売電買取価格が終了後どうする?
2019年問題と言われている太陽光発電の売電買取契約終了問題。ちょうど今年で10年で契約終了の世帯がでてくる年だと言う事です。
もう関電は8円と激安すぎるので、我が家もせっかく電力自由化となったのだから、
楽天ポイントが付与される楽天電気とか、どっか別の電力会社に乗り換えようかと思っていた矢先に
関電が仮想蓄電地サービスを提供したので、検証しみました。
まあ結果的に関電での契約続行というのが我が家での結果となりました。
仮想蓄電地サービスも月額手数料がもう少し安ければかなりお得になるんですがねー。
近い将来もしかするとはぴe契約者は手数料半額とかなったら契約を変えずにいた事が報われます♪
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- (2019/09/14)プライバシーポリシーを更新しました